
第3回視覚障がい者向けビジネス実践知ワークショップ「その手間がなくなる! AIで広がる仕事の自由」募集要項
主催: VISI-ONE Innovation Hub
運営:一般財団法人インターナショナル・ブラインドフットボール・ファウンデーション(IBF Foundation)
運営サポート:参天製薬株式会社
1.ワークショップの趣旨
「Officeって、なんだか使いづらい…」
「作業に時間ばかりかかってしまう…」
そんなふうに感じたことはありませんか?
このワークショップでは、Microsoft Officeを中心とした日々の業務を、AIの力でもっとスムーズに進めるアイデアを講師からお届けします。これまでのスクリーンリーダーなどの支援機器は心強い味方でした。しかし、AIはそれらとはまた違う、新しい仕事のパートナーになり得ます。
AIツールを実際に触りながら、「書類作成の時間を減らす」「情報整理や検索の効率を上げる」など、自分のスタイルに合った使い方を見つけていきます。
「AIって、こんなふうに使えるんだ!」という気づきが、次の一歩につながります。
一緒に自分に合った効率化術を探してみませんか?
2. ワークショップのゴール
(1)自分の目標(書類作成・情報アクセスなど)に合ったAIツールを知る
(2)業務の中の“困りごと”に対し、AIを活用して解決するプロセスを学ぶ
(3)実際に使いながら、自分にとって本当に役立つAIツールを選べるようになる
3. ワークショップ概要
(1)日時
第1回2025年9月6日(土)(オンライン) 14時-16時
第2回2025年9月13日(土)(対面)14時-16時
第3回2025年9月21日(日)(対面)13時30分-16時30分
第4回2025年9月28日(日)(オンライン)13時30分-17時30分
(2)講師 株式会社ステイゴールド代表取締役 兼 CEO 髙橋靖和 氏
「世界一より世界初の創造を」をビジョンにwebサイト作成やAirbnbの代行運営サービスなどを行う。経常的にAIを駆使する業務を行い「AIが仕事を奪うのではなく、AIを使う人が仕事を奪う」などのテーマで多数講演を行なっている。
(4)会場 日本ブラインドサッカー協会内会議室 東京都新宿区百人町2-21-27 ペアーズビル3階
(5)各回の内容
ワークショップは対面とオンラインの両方を含み、全部で4回実施します。全ての回に参加できることを原則としますが、事情がある場合にはご相談ください。
第1回 参加者同士の課題感や実践知の抽出
第2回 講師によるAIの使い方講義
第3回 AI使用実践(講師による対面指導。随時質問可能)
第4回 AI使用実践と全体まとめ(講師によるオンライン指導。随時質問可能)
(6)対象となる受講生 職場などにおいて、自分の力をさらに発揮することに前向きである人
(7)資料等はword形式で読み上げ対応した形で共有します。
4. 申込み方法
(1)次の要領で8月28日(木)正午までにご連絡ください。
・右のGoogle フォームURLからお申し込みください。https://forms.gle/Lqb3rGNTJg3WvbWQA
・Googleフォームが難しい場合、メールでも受け付けております。
メールアドレス: info@ibf-foundation.football
以下の内容をメールに記載ください。
・メール件名「視覚障がい者向けビジネス実践知ワークショップ参加申し込み」
・メール本文に氏名を記載ください。
・本ワークショップに参加しようと思った動機を教えてください。
・本ワークショップテーマ以外に、将来取り上げてほしいテーマがあったら教えてください。今後の参考にさせて頂きます。
・見え方について配慮が必要な方は、どのような対応が必要か記入してください。
5. 諸連絡
(1)本ワークショップへの参加は無料です。
(2)会場までの交通費や用具の準備は自己負担となります。
(3) AIを使用するため、google等のアカウントの作成、ログイン等、一定のITリテラシーをすでに保有している方を対象とします。
(4)ワークショップに必要な連絡や資料配布はメールやオンラインクラウドを通じて行いますので、それらが管理できるデバイス(PC,スマホ、タブレット等)をご用意ください。また、受講の際にはそれらデバイスが必要となります。
6. 問合せ先
一般財団法人インターナショナル・ブラインドフットボール・ファウンデーション
大坪 メール info@ibf-foundation.football
Tel: 03-4405-0168
7. その他
IBF Foundationでは、視覚障がい者の見えないことによる難しさや経験学習の難しさをカバーし、個々が力を発揮するための、相互の学びの機会を創出しています。2024年1月から勉強会を実施し、これまで「伝える力を高める」「マジョリティーの中で居場所をつくり、力を発揮する」のテーマでワークショップを開催してきました。
【VISI-ONE Innovation Hub(ビジワン イノベーションハブ)のご案内】
本プログラムは視覚に関する様々な課題を起点に、当事者と企業や行政などの多くの利害関係者が集まり、新しいアイディアの創出を目指すプラットフォーム「VISI-ONE Innovation Hub」が運営をしています。
視覚障がい、視覚課題の当事者がどなたでも参加できる「当事者コミュニティ」を運営し、当事者同士の交流やイベントなどを開催しています。コミュニティ参加費は不要です。ぜひご参加ご検討ください。当事者コミュニティへの参加申し込みは以下URLから
URL:https://forms.office.com/r/3aRj0PG0RV
【協力】
特定非営利活動法人日本ブラインドサッカー協会
本ワークショップは公益財団法人ヤマト福祉財団の2025年度障がい者福祉助成金を受けて運営しています。